終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

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会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

自分のクソ真面目な性格は「内省」という強みであることを知った

\音声で聴きたい方はコチラ/

バックグラウンド再生できます。

「ゆうすけは、真面目だね」

最初はこの言葉を言われたときは「おもしろくない人間だな」と言われてるみたいで自分の性格が嫌いだった。

 

だった、というか今でも若干思う。

物事を深く考えすぎる

物事を深く考えすぎる

僕が真面目だと言われるゆえんは、物事を深く考えすぎる点にある。

例えば、、

この記事では、別に僕は動物園に勤めているわけじゃないのに、ペット文化について考えてたし。

karukix.hatenablog.com

この記事では、自己啓発本と行動の関係についてバカ真面目に考えた。

karukix.hatenablog.com

その他にも、恋愛・人生・成功・ビジネスなどなど...興味のあることだったら1人でずっと考えられる。

こういった考えたことを友達に話しても「ふーん」で終わることが多い。

 

自分の真面目さを受け入れるのには時間がかかった

自分の真面目さを受け入れるのには時間がかかった

僕が自分の真面目さを受け入れるようになったのは2年前の就職活動のときからだと思う。

なぜ、そのタイミングかというと、、

就職活動では自分のことを表す名刺になるようなものが必要だから。

僕はずっと「真面目だね」と言われ続けて、これは自分の個性なんだと認識するようになった。

だからこの真面目さを自分を表現する名刺にした。

 

なんかもうレモンが酸っぱくて美味しいのと同じ感覚。笑

レモンが甘くなくていいように、僕は無理に面白い人間になろうと思って不真面目さを演出しなくていいのだと思った。

自分の強みを知るためにストレングスファインダーを受けてみた。

自分の強みを知るためにストレングスファインダーを受けてみた

こんな本を読んだ(タメになったから結構おすすめ)。 

残酷すぎる成功法則  9割まちがえる「その常識」を科学する

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する

 

この本には、

「自分の強みを知る」

「強みを発揮できる場所で戦うことが重要」

と書いてあった。

 

「自分の強みを知る」というとストレングスファインダーという本が有名。

 

ずっとストレングスファインダー自体やってみたいと思っていたのですが、きっかけがなくづるづると時間だけが過ぎていたんですけど...

 

この成功法則に書かれていた「自分の強みを知る」ことの重要性を再認識して、ストレングスファインダーの診断を受けてみることにしました。

 

 診断を受ける方法は簡単で、下の本を“新品”で買って、本についているアクセスコードをWebサイトに打ち込み、177の簡単な質問に答えるだけです。

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0
 

自分のクソ真面目な性格は「内省」という強みであることを知った

自分のクソ真面目な性格は「内省」という強みであることを知った

ストレングスファインダー診断をすると、34の強みの中から僕の強みTOP5を教えてくれます。

慎重な性格な人は「慎重さ」だったり、会話が上手な人だったら「コミュニケーション」みたいな感じ。

 

で、僕の一番の強みは「内省」というものだった。

jibun-compass.com

この記事によると「内省」というのは、

  • 考えること・頭を使うことが好き
  • 1人の時間を楽しむことができる
  • 対面で話すよりテキストで伝える方が得意
  • 1つのテーマを深掘ることが喜び

こんな資質らしい。

要は、1人で考えごとをするのが好き。知的な議論が好き。

 

うん。たしかに、考えごとは好きというか、もはや呼吸レベルでするし、知的な議論はワクワクするほど好き。

だからこうやって毎日ブログを書いてもネタが尽きないんですよね。

 

「強み」

というくらいだから、なんかもっとカッコイイものかと思ったら、「え、それが僕の強み?」みたいな感じ。

たしかに、僕は人より考えごとをする人間なんだろなぁ、と思っていたけど、

「考える」なんて誰でもできることだから、まさかこれが強みだなんて思わなかった。

ブログが性に合ってるのは内省が関係していた

ブログが性に合ってるのは内省が関係していた

僕はココで毎日、日々感じたことを残しているし、

収益化を目的にしたブログも書いてる。

yusuke0909.com

ブログを書くというのは、「内省」の資質を持った人に向いている作業らしい。

友達に毎日ブログを書いてると言うと「毎日何をそんな書くことがあるの?」と言われるんだけど、

もう、なんだろう、、書くことは無限に出てくる(もちろんネタがなくて困る日もあるけどネ)。

 

例えば、僕がペット文化について考えるきっかけになったのは

  • アーティストの歌詞に書かれていた
  • 母親が猫を飼い始めた
  • 近くに保護犬カフェがあるのを知った
  • ペットショップを通りかかった

ざっとこんなところ。

こういう目で見えるもの、聴いて感じるものを受け取ると、勝手に思考が始まる。

考えることのきっかけは、いつも転がっている。

 

だから、それを言葉に残してるだけ。

強みに名前をつけてもらうことで自分のことが好きになった

強みに名前をつけてもらうことで自分のことが好きになった

僕は「内省」が自分の強みであると知ったいま、この性格がまたさらに好きになりました。

ブログを書くことも自分の強みを活かした行動なんだと思えて、さらに文章を書くことが好きになりました。

 

「これはあなたの強みなんだよ!」

と言ってもらえてる気がして嬉しくなりましたね。

 

これからは「内省」というかっちょいい自分の資質を見直しつつ、これを活かして行動していけたらな、と思います!

 

ここまで読んでいただきありがとうございましたm(__)m