終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

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会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

退職した会社の同期と久々に会って感じたアレコレ

僕は、新卒で入社した会社を約8か月というとても短い期間で退職してしまった。

今日はそのときの同期に会って、自分が情けなくなったので、ここに記したい。

大変なことが多いのはお互い様

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会社の同期はちょうどこの時期に社会人2年目となった。

ができたとはいえ、まだまだわからないことが多いらしく、大変なことが多いそう。

直近で会社の体制が変わって、自分の思い通りにうまくいかないことが多く、GW前にして「もう無理...」となって、1週間の休みをもらったとのこと。

 

前会ったときは仕事は楽しいと言っていたし、今日会った時も元気そうにしていたので、めちゃくちゃびっくりした。

古い付き合いでもないからなのか、僕はその変化に気づかず、人って見た目よりもダメージを受けていたりすんだなと思った。

 

僕はスキルもなく会社を退職したから、やっぱり苦労することが多い。

自分で頭を働かせて、人よりも手を動かしている自信があるけど「頼むから1週間休ませてくれ...」と思うほどの苦労はしていないので、自分の苦労ってたかが知れてるなと思った。

仕事内容は安定的なお金より大事なもの

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僕は退職して、独立する道を選んだ。

周りの人からすると「そんなこと、ようやるな」「会社にいれば安定するのに」と言われる。

もちろん、大変なことは多いし、そのわりに稼げる金額は少ない。

ただ、会社にいたって、自分で稼いでいたって、結局、、みんな大変な思いをしてる。

 

その種類が違うだけで。

なら自分に合った苦労を選ぶほうが幸せだと思う。

 

会社にいる人は安定したお給料がもらえるというメリットがあるけど「組織に左右されたり、周りの環境に左右される」という苦悩を抱える。

 

フリーで働く人は自分の好きなことを仕事にできるというメリットがあるけど「安定的なお給料がない」という苦悩を抱える。

 

僕は仕事内容を重視するから、後者の苦悩を選択しただけ。

自信作だと思ってたのは偽りだったと実感した

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同期とは会社を辞めてから一度も会っていなかったから、もちろん「今、何してるの?」と聞かれる。

自分って何してるかなって整理してみると

まぁ、こんな感じ、前半は自分のメディアを育てる行為で、後半は他人のメディアを育てる行為。

 

当然、人のものばかり作っていては厳しいので、本来は自分のブログやYoutubeだけで、生計を立てていきたいんだけど、まだまだ全然...。

ブログは半年かけてやっと月1000円稼げて喜んでいる程度だし、Youtubeに至っては始めたばかりだ。

 

しょぼしょぼとはいえ、自分では良いものを作っているという自負があった。

そりゃ、自信がなきゃそこの戦場で戦おうとは思わないので、それは当然。

、、、だと思ってた。

人に見せても恥ずかしくないものだと思っていたんだけど、その同期には見せれなかった。

 

それは、自分の創作物に自信がないことの何よりの証拠だ...。

「自信がある」なんて口で言うのは簡単だけど、心の奥底ではそんなこと思っていなかったみたい。

 

同期は辛いけど楽しいと思える仕事に就き、恋人を作って、GWを楽しんで、、そんななか僕は自分ですらいいと思えないような駄作を作り続けていると思うと情けなくなった。

最初から質の高い満点のものを作れるなんて思っちゃいないけど、今の「現状においての満点」は作れる。

というか、現状においての満点を作らなくちゃいけない。

同期と会って話しただけでこれらを感じることができたから、よかった。

会社辞めた奴に会ってくれるとか、いい人や。ありがとさんー!