終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

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会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

世の中を舐めてるくらいがちょうどいい

 \音声で聴きたい方はコチラ/

バックグラウンド再生できます。

どうも、世の中を舐めていて大人から心配されてしまう、ゆうすけです。

世の中を舐めてるとフットワークが軽くなる

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「おら、会社辞めて自分で稼いでいくダ!」と言って会社から抜け出しました。

会社を辞めて3ヵ月、ようやく生活費を稼ぐことができるようになりましたが、会社を辞めるそのときは稼げるアテはありませんでした。

 

「なんとかなるやろ...」

「なんなら、会社を辞めた方が稼げるやろ...」

 

そう考えていました。

 

僕のいいところの一つに「身の程知らず」という特徴があるんです。

「自分のいいところ自分で言うな」「それ、いいところ?」というツッコミは無しにして。

 

僕みたいな身の程知らずの人間ってフットワークが軽くなるんです。

 

例えば、、

学生時代に一回だけヒッチハイク旅行をしたことがあります。

「なんとかなるやろ!」という軽いノリでやってみることにしました。

 

パーキングエリアとサービスエリアを転々として、目的地を目指すわけです。

大抵の場合、3~4組話し掛けてお願いしたら乗せてくれるんですね(マジデ日本いい人多すぎ)。

ただ、、あるパーキングエリアで20組くらいに声を掛けても乗せてくれる人が現れなかったんです。

 

もううまくいかなさすぎて、売店の店員さんに話しかけてみました。

僕「いまヒッチハイクで○○まで目指してるんですけど...乗せてくれる人が捕まらなくて...」

店員さん「みたいですね!みてましたよ(^^)...ずっと捕まらなかったらどうするんですか..??(^^)」

僕「....ど、どうしよう(*_*;」

 

このとき気づいたんですよね。

乗せてくれる人がいなかったときどうするか、考えてなかった...。

 

ヒッチハイク舐めてた...。

 

そのあと、スグに乗せてくれる人が見つかって、しかのその人がめっちゃいい人で...最終的に目的地に着くことができました。

 

乗せてくれた方、本当にありがとうございました。

「フッ軽」は超大事|すべては行動から始まる

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「地球は行動しないと何も起こらない星」

この言葉、めっちゃ好きで何か行動を起こすときにぼくの背中をいつも押してくれる。

 

恋人を作ること

お金を稼ぐこと

夢を叶えること

 

全部、自分から行動しないと得られない。

 

ただ、こういった欲しいものはみんな手に入れらるわけじゃない。

僕は年収1000万円が夢なんだけど、現状は程遠すぎるし、

そんなこと今の僕が言ったら鼻で笑われるし、

笑われるようなことを言うのは恥ずかしい。

 

じゃあ、恥ずかしいからといって、何も行動を起こさなかったら、その夢は叶うことはない。

千里の道も一歩より。どんだけ遠い夢でも、最初の一歩を踏み出さないといかん

世の中を舐めてると生きるのがラクになる

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何か挑戦をするとか、夢を追うとか、、些細なことでもいいんだけど、新しいことをするときって不安がつきものなんだけど。

その不安ってのは「何か正体がわからない」から怖い。

 

会社辞めてお金なくなったらどうしよう...

と思ったら、

会社を辞めたときのことをシミュレーションしてみて、生活するにはどれくらいのお金が必要なのかを考える。

食費、日用品代・家賃・光熱費・税金・年金・保険...

「何かわからない不安」を明確にすると「案外イケるかも」と思えるかもしれない。

 

この「案外イケるんじゃね」という感覚がめっちゃ大事で、そう思えたら行動へのハードルがぐっと下がる。

もちろん痛い目みるけどね...

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ヒッチハイクの例も含めて「フットワーク軽く何でも挑戦しようぜ!」的なことを書いたけど、

 

もちろん痛い目もみる...。

 

例えば、、

副業を考えたときに、自分でイベントを主催してその参加費でお金を稼ごうと思った。

そのときの僕といえば、、

住み始めて数か月の縁もゆかりもない大阪という地で、知り合いも数えるほどしかいない状況だった。

「なんとかなるだろ」と思って企画したイベントに参加者は全然集まらない...。

 

一カ月前から準備してたのに、イベントまで一週間というときに参加者数は2人...

当日まではそのことしか考えられなかった。

そもそも人が集まらない...

これから必死になって集めても楽しんでもらえるかわからない...

不安でいっぱいだった。

 

そのことを参加してくれる僕の先輩に相談したところ、先輩が友達に声を掛けてくれた。

おかげで、イベントには10人ほどが集まったし、その会は時間があっという間に感じるほど楽しかった。

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見切り発車で進むと痛い目をみることを知った。

でも、そのおかげで、

「どうやったら人は来てくれるのか?」

「どうやったら来てくれた人を楽しませることができるのか?」

それらをめちゃくちゃ考える良い機会になった。

 

たぶん、イベント自体が失敗して超つまらなくても、それはそれでいい。初めから全部うまくできる人なんていない。

 

「世の中は甘くない」

そんな弱っちい後ろ盾を捨てて、

「失敗」よりも「何もしないこと」を恐れる世の中になったらいいなと思う。