終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

主体性が大事

最近とても感じることだからココにかいとく。

何事も主体性を持って行動することが大切。大切っていうよりは、そうしたほうが楽しい。

 

ぼくは大学院生のときにホリエモンの「ゼロ」を読んで、ヒッチハイク旅行に行った。その本には何が書いてあったかというと「些細なチャンスに飛びつくノリのよさが大切」ってことで、「この本を読んでおもしろそうだからと思って自分もヒッチハイクをしてみるのか、なにか理由をつけてやめるのか、今後の人生のチャンスを掴めるかどうかの分かれ目」みたいなことが書かれてた。自分もあらゆるチャンスを掴めるような人間になりたいと思った。

 

まずは一緒についてきてくれる友達探しから始めた。たしか、6人目くらい。ついてきてくれたのは6人目に誘った友達だった。ヒッチハイク旅行って言っても1日かけて浜松から大阪まで行っただけだけど。PAとかSAを乗り継いでなんとか大阪まで行けた。ヒッチハイクに行って思ったことは大げさに言うと日本に生まれてよかった笑。海外そんなしらんけど。とりあえずみんな優しい。断られるときもごめんねって言ってくれるし、乗せてくれる人はノリがよくて、親切で面白いし。

 

その友達は今月から派遣先が決まって知らない人に囲まれて仕事をするから緊張してるらしい。まったく初めての環境で緊張するのはとてもよくわかるけど、おれだったら「ヒッチハイクに比べたら初対面でも職場の人と話すくらい簡単だ」って思う(ようにしてる)。だってヒッチハイク中に100人くらいに声をかけたけど、ほとんどみんないい人なんだもん。そりゃ初対面の人に話しかけても大丈夫でしょってなる。。

 

「おれら知らない人の車に乗せてくださいって頼んだんだよ!!」って言っても「そんなこともあったね、忘れかけてた」って言われてしまった。ふつーに生活してたら絶対しないことを経験したのに、その経験が活かされないってなんだか勿体ない。べつにすべての行動に意味を持たせたいわけじゃないけど、自分で考えて自分で行動しないと身に付きはしないんだなーっと思った。