人がバカみたいな目標を立てても本気で応援できる人になりたい
僕は新卒で入社した会社を8ヵ月で退職した。
会社を辞めるときは、個人でやっていけることを証明できるような「何か」がないもんだから、親からは当然、心配された。
すごい、バカっぽい理由だけど、お金持ちになりたいから会社を辞めた。
退職したときのまわりの反応
退職したときのまわりの反応は思ったより軽かった。
副業とか起業に興味のある人とばかり一緒にいたから「あ、そうなんだ。頑張ってね」くらい。
そもそも社会人になってか知り合った人たちで付き合いが短いから、他人事なんだろう。
「ブログで稼ぎたい」、「お店を作りたい」、「クラウドソーシングで稼ぎたい」といってもなんとなく応援してくれた。
大きな目標を立てるのは恥ずかしい
月収100万円稼げるようになりたい。ちなみに今の僕の月収は10万円...。
10倍ってもう想像すらできないな...。
こんなこと友達にいうと「へぇ、すごいな」とか言われる。
たぶん心の中では「どうでもいいな...」とか「無理だろ...」とか思われてそうだし、なんなら興味なさそうにされることが多い。
だから、本当はしたいんだけどあんまりお金の話はしないし、何より恥ずかしい。
「できないこと」を「できるようになる」というのは、みんな当たり前にやってきて、やっていることのはずなのに、その規模が常識外れになると「なに、言ってんだ」と呆れられているように思う。
人の目標を本気で応援しよう
自分の目標に近づけるよう努力をすることは当たり前なんだけど、それに加えて、人の目標を本気で応援できる人になりたい。
「ガッキーと付き合いたい」とか「有名人になりたい」とか「年収1億円稼ぐ」とか、、そんな雰囲気がかけらもないような人が言っていたとしても、その目標を笑わずに真剣にどうやったら目標が達成できるのか?を考えれる人間になりたい。
そうやって、みんなが応援できるようになれば、大きな目標を立てることが恥ずかしいって感情は消えると思うんよね。
こういうこと書いてるとホント自分って利己的だなぁ、と感じる。
自分のことばかりだ。当たり前っちゃ当たり前だけど。
でも、その利己心がだれかのタメになるんだったら、いいことだよね、と自分に言い聞かせとく。