終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

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会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

「好きなことで生きていく」そもそも好きなことがわからない問題

「好きなことで生きていく」

そんな言葉が流行ったのは2014,2015年。

youtu.be

 

「Youtuber?なにそれ?」

「そうやって楽して稼げるのも今だけでしょ」

世間からは冷たい風が吹いていた(る?)Youtuberという職業もすっかり根付いてきた。

まだまだ、Youtuberの勢いは止まらない。

参入する人も増えてきた。

広告業界も、動画広告へシフトしているらしい。

 

誰もが「好きなことで生きていく」チャンスがある時代。最高だ。

ただ、多くの人は好きなことで生きていない。

そもそも自分の「好き」が何かさえわかっていないように感じる。

僕もそのうちの一人。

 

というのも、好きなことはお金に繋がらなければならない。

ただ、ダラダラとYoutubeを見ていてはダメだし、ただ趣味に時間を費やしているだけではダメなのだ。

 

「仕事」というのは、みんながやりたがらないことをやることだ。

よく言われることだ。間違いない。

コンビニのアルバイトひとつとっても、やらなくて済むならやりたくはない。

「明日から会社に行かなくてもお給料がでる」と言われても仕事をするために会社に行く人はどれだけいるんだろう?

僕だったら行かない。

 

僕らはいつかのタイミングで学生→社会人に変化する。

学生(お金を払って消費する側)

社会人(お金を貰って創造する側)

あるときを境に立場が逆転する。

「好きなことを仕事にしてもいいですよ」と社会人になった瞬間にポンと言われても、そんな準備まったくしていない。

なぜなら、消費する側だったから。

創造することすらしていなかった。

だから、できるわけないんだよね。

 

僕は学生のときアルバイトをしていたものの働き方なんて考えもしなかった。

社会人になって学生の在り方をめちゃめちゃ後悔してます...。

過去に無駄にしてきた時間を挽回するかのようにいまもがいている最中です。

 

そのためには、手と足を動かすしかないですね。

  • ライティング
  • パワポの資料作成
  • ブログ

などなど、いろいろ足をつっこんでいます。

今は、プログラミングにほんのり興味があります。

 

いろいろチャレンジするのってエネルギーがいるね。けっこう疲れる。一日30時間くらい欲しい。

「好きなことで生きていく」は、まだ一部の人間にしかできていなことかもしれないけど、その一部になれたらいいなー。