終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

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会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

3ヵ月引きこもってるけど、案外悪くない...

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2018年に新卒で入社した会社をその年の12月に退職しました。

それからというもの、

「どうやったら飢えずに済むかなー」って考えてたら“クラウドソーシング”にたどり着いた。

クラウドソーシングというのは簡単に言うと

オンラインで「仕事を発注したい人」と「仕事を受注したい人」をマッチングするプラットフォームのこと。

これ、めちゃくちゃいいのが誰でも仕事を発注・受注できるということ。

ぼくは、稼ぐ目的でクラウドソーシングを使っています。

これが意外と調子が良くて開始2ヵ月目で最低限の生活費(10万円)くらいは稼げるようになった。

 

クラウドソーシングばかりやっていると1日のほとんどの時間はパソコンとにらめっこしてることになる。

高性能のノートパソコンでも持って入ればオシャレなカフェとかで仕事ができるんだろうけど...ノートパソコン持ってません。

デスクトップパソコンは持ってます。

まぁ...家で作業するしかないよね。

...引きこもることになるよね...。

 

ってな感じでスーパーに買い出し行くくらいしかマジデ外にでなくなりました。

以前のぼくは「休みの日は外出しないと勿体ない!」と思って、用が無くても買い物に行ったり、遊びに行ったり無理やりしてた。

そんなぼくが3ヵ月引きこもり...。

絶対病む...。

とか、思ってました。

引きこもりが案外悪くないんだなこれが。笑

 

YouTube動画見てるとあっという間に時間は過ぎるし

読書が好きなので図書館で借りた本・過去に読んでよかった本など読んだり

ブログ書いたり・自炊したり・ギターの練習したり.....

「ん?」

「やりたいことたくさんあるじゃん...」

SNSがあるから離れてる人と気軽に繋がれるし、友人と電話でコミュニケーションもできる。

インターネットができて、スマホができて、暇人はこの世にいなくなったみたい。

 

これだけ家にいると、音楽聴きながらの散歩とか最高に気持ちがいい。

散歩行くと新しい発見がある。

「ココのパン屋さんおいしそうだなぁ」

「隠れ家的なおしゃれなバー発見っ」

「おっ大学生だ。懐かしいなー」

 

こんなこと書いていると「平和なヤツだな」とか「幸せのハードル低すぎw」と笑われそうだけど、幸せになるためのヒントってこういうところに隠れてるんじゃないかと思う。

幸せ者は「自分が幸せ者だと思った奴」のことを言う。

これ、友人が教えてくれたんだけど、幸せになる方法ってめっちゃ簡単なことだなーって思わせてくれた。