終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

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会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

思いを言葉にする。

思いを言葉にする。

ってことが、たぶん、とても大切なことなんだろうなぁーと、少しずつ実感してきているので、今月1月にどんなことを考えていたかここでまとめてみる。

 

Twitterは忘れないためのメモ

人の頭ってのは基本的には忘れるようにできていて、何気なく感じたことなんかは、1日経ったら忘れてることが多い。いまは、Twitterは日々感じたことを忘れないために、つぶやいてる。

 

もともとは身内だけフォローしてやっていたのだけれども、何気ない「おなか空いたー」、「iPhoneの画面割れた(涙)」なんて、なんの価値もないつぶやきしかできなかった。

 

大学に通うために一人暮らしをしていたので、地元の友達とのつながりが希薄になっていた。そのつながりが取り戻せたっていう意味ではすごく良かったんだけど、それ以上はなかったので、やめた。

 

いまでも、身内だけのTwitterはやっていないんだけど、半年前くらいから匿名でやってる。これは、知らない人からもフォローされるくらいフォロワーが欲しいって思って始めたんだけど、最近は日記みたいな感じで使ってる。

 

ただの日記は日記で、後から見て「こんなことしたなー」ってそれも楽しいんだけど、それよりも、感じたことを忘れないために日記をつけてる。

 

1月のつぶやき振り返り

自分の好みを知った

昔から、友達と子供の時に見たアニメの話だったり、好きな映画の話をするときに大抵ついていけないことが多かった。いまだにドラゴンボールNARUTOは最初の数巻しか読んだことないし、ワンピースは50巻くらいで読むのをやめた。スラムダンクなんかは全部読んだはずなのに、内容がすっかり思い出せない。

 

半年前くらいから読書を習慣にしてから気づいたことだけど、小説よりノンフィクションの本が好きなことに気がついた。さっきあげたアニメは壮大なフィクションの塊だ。なるほど、できるだけ現実に則したものが好きなんだって、この歳(24)になって気づくことが出来た。

 

僕は、騙し合いのゲームを繰り広げるドラマ、映画である「ライアーゲーム」や、人生逆転ゲーム「カイジ」が好きで何回も観る。これらは設定こそフィクションで非現実的なんだけれど、主人公が相手を頭脳で打ち負かすその論理そのものは筋の通ったノンフィクションだった。

 

これに気がついたときは、長年のわだかまりが溶けた感覚だった。と、同時に自分の好きなものがくっきりしたおかげで、読みたい本、漫画、観たい映画を選ぶときにすごく楽しくなった。この本、漫画は自分が好きそうなジャンルだって手を伸ばしたり、あえてこの本、漫画はあまりタイプではないけど、冒険してみよう、ってな具合に。

 

人のためを思って優しさを持つ

こういうツイートこそ、メモしてよかったなと思う。人は他人にあまり興味がなくて自分ファーストなんだけど、他人の発言から吸収できる事は物凄く多い。

 

これは、僕がいま働いているアルバイト先の店長が、就職を理由にやめていくときに言った言葉。店長の人生経験から、若い人へのアドバイス

 

言ってることは、ありきたりなだけど、(石の上にも3年、なんてよく言われ続けている言葉だ)やっぱり店長はいい人だなと思った。アルバイトには余程お世話になってない限り「ありがとう」だけで済ます。気がする。僕がいままで経験したアルバイトはそうだった。

 

忙しい時期で、目を赤くしながら15分位、こういう人のことを思ってアドバイスできるこの人は、人を大切にする人だなって。

 

僕は特に、おもしろいなと思わない限り、人にあまり興味が湧かなくて、その人のために何かしようってなかなか思えない。店長のような15分の優しさを自分にも持てたらと、思う。

 

 ボードツアーで気づいたこと

スキー、スノボのバスツアーのスタッフの人って送迎の間、みんなが滑ってる時間ってなにしてるんだろうって、気になって聞いてみたら、、ヒマしてるらしい。何回もツアーを利用してるのにツアースタッフの人が何してるかなんて全然気にしてなかったけど、少し考えたら、そりゃヒマするしかないよなぁ。

 

日本のビジネスマナーは細かすぎる??

 

就活の時期になると、外人からしたら日本のビジネスマナーはおかしい、こんなこと気にしてたら気が滅入ってしまう!!なんて記事なりツイートをみる。

 

ちょうど最近、内定先からの研修教材でビジネスマナーの本を読んで勉強してるんだけど、「こんなに細かいことまで気にしないといけないのか...」って半分嫌気さしてた。

 

物事には大抵「良い面」と「悪い面」があるから、悪い面ばかりに注目するのはナンセンスだと思う。言うのであれば、悪い面の改善方法もセットで述べるべき。

 

やっぱり、細かいことまでも気を配ってくれるって嬉しい。

 

プレゼントはお金がかかっているものより、細かいところまで考えてくれたものの方が嬉しいし、映画は緻密に計算されている方が感動する。

 

細かいところまで気を配られるということは、相手に喜んでもらうこと。仕事相手はべつに仲良しこよしではないので、その相手といかに気持ちよく仕事ができるかはやっぱりビジネスマナーにかかっていて、そこに厳しい日本は素敵な国だと思う。

 

人が薦める本は信用しない

人が薦める本って微妙なことあるよね。なぜ人が勧めるかを考えれば、やっぱりいいものを知ったら、他人に薦めたくなる、結局自己満足なところが大きいと思う。

 

あとは、感想をブログなどで文章に起こすことによって、それがいいアウトプットになって考えが整理されることを目的としているのかもしれない。

 

どちらにせよ、ホントに人のためを思って薦めるっていう意味合いよりは、自分のためであることの方が大きいと思うで、人のおすすめに頼って本を選ぶのはやめようと思った。

 

本は自分で探す。そのほうが楽しい。

 

 

思ったよりも書くことがおおいからこのへんで終わり。

これらは全部とは言わないけど、つぶやいてなかったら忘れていただろうことなので、これからも感じたとは捨てないで拾っていこうと思います。