研究発表会で感じたデキる人、デキない人
どうも、理系大学院生です。
先日、研究室合同で研究中間発表会で感じたこと、
研究内容以外についてまとめてみる。
ちなみに、発表はすべてパワポのスライドを使った、
口頭発表でした。
もうひとつちなみに、ぼくは発表していません!!!
きいてただけ!!!!!!!
デキる人
ぼくが発表を聴いてて、
凄いなー、この人デキるなーと
思ったとこの特徴。
- 落ち着いて、ゆっくり話す。程よく大きな声で。
- 自信を持って話す。
- 聴衆の顔を見て話す。
- 話し手の一方的な独り言にならない。
- 聞き手を置いてけぼりにしない。
- なにより伝えようとしている。
- 質問タイムでは、持論の押し付けではなく
質問者とのコミュニケーションになっている。
どれも一貫して「相手に伝えよう」としている、
ってことなんですけど。
デキない人
これはあかんなーと思う人の特徴。
- 自信なさそうに話す。
- 回答がまわりくどい。
- 質問者が話している途中で割って回答を始める。
- 質問に対して付随する情報を話しすぎる。
自信なさそうに話されると、そもそも聞き手が興味をなくすと思います。
また、内容に関係なくイイ研究ではないんだろうなと思わせます。
回答がまわりくどい人、情報を話しすぎる人はめっっっちゃいました。。
必死に質問に答えようとしているんですけど、
すごい空回り。。。
質問者「Aですか?Bですか?」
発表者「〜〜〜〜からわかるように、
〜〜〜〜なので、
〜〜〜〜ということで、えーっと
〜〜〜〜です。」
質問者「結局Aなの??Bなの?????」
先に、結論を話す。簡潔に答える。
という事の大切さを実感しました。
サンカクな人
いいとも悪いとも判断できない人の特徴。
- カタイ発表会なので、ムヅカシイ言葉を使おうと無理する
- 指示語を使う
- 質問者「内容を理解してないので申し訳ないのですが、
〜〜〜〜ですか??」
この、よくわかってないんですけど、っていう前置き、いる??
普段使わない難しい言葉を使おうとするから、たぶん活字にしたら不自然。
うまく使えないのであれば、普段使ってる言葉でいいのでは??、と思う。
伝わることが最優先なので。
話のなかに指示語があると、理解しにくい。
話し手の「あれ」と聞き手の「あれ」は異なる可能性がある。
みんなに共通の認識ができる言葉で話すことが大切かと。
前置きの件は、個人的に好きじゃない。笑
それなら、〜〜〜の部分を教えていただけませんか??
だけでいい。
研究内容を理解してるかしてないかはどういった質問をするかでわかる。
まとめ
発表者の研究は発表者自身が一番詳しいことは、
間違いないのでそこだけは自信を持てる。
自信が持てれば、堂々と発表できる。
わからないことは、素直にスグわからないって言う。
これだけでも、だいぶ良くなるんじゃないかなと思います。
次は自分の番なので、発表前日はこのブログをみて、
発表当日はドーンと発表したいと思います。
どーん!!!!!!!!!!!!