終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

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会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

インプットとアウトプットの割合が大切

インプットってのは、本を読んだり、人と話したり、経験を積むこと。

 

アウトプットってのは、その知識や経験を活かすこと、自分の考えをまとめること。

 

こんな定義で、インプットとアウトプットの割合についてお話しようかな、と思います。

インプットとアウトプットはバランスが大事

最近こんな本を読みました。

図解 論語―正直者がバカをみない生き方

図解 論語―正直者がバカをみない生き方

 

この中で「正しい学び方」としてこんなことが書かれていました。

学んで思わざれば即ちくらし。思うて学ばざれば則ちあやうし。

論語というのは、中国のめっちゃ有名な思想家である孔子の教えが記された書物で、孔子さんこんなこと言ってたらしいんです。

 

ただ、このままだと意味がわからないので、現代語訳すると

外からいくら学んでも自分で考えなければ、物事は本当にはわからない。自分でいくら考えていても外から学ばなければ、独断的になって誤る危険がある。

「外から学習する」ということと「自分で考える」というのはバランスを取ることが大切ということなんです。

僕の実践例

僕のインプット材料

本、会話、TwitterYouTube、行動によって得られた経験すべて

 

僕のアウトプット方法

ブログ、ラジオ、YouTube

 

ただただ本を読み漁っていてもダメだし、

人脈づくりや刺激になるからと言って人と会っていてばかりでもダメ。

 

良質なインプットはアウトプットを前提としたものだと広く言われる。

だから、本を読むときも「あとで誰かに本の内容を解説するつもりで読む」とか「自分だったら本の内容をどう活かせるだろう?」と考えて読むと超効果的、ということ。

 

で、僕が「あとで誰かに話す」とか「活かす」方法としてとっているのが、このブログだったりする。

 

得た知識を、自分の考えと絡めて形(文字・言葉)にするのは、案外難しい。

あれこれと頭の中で考えたつもりでも、文字にしてみると5-6行で済んでしまう程度のことだったりするし、

自分の中にある感情を、読んでいる人にもわかるように言葉にするのは、語彙力や表現力が必要。

 

そうやって、アレコレ考えていると、インプットした内容が自分の中でさらに色濃く残る。

成長するためにはまずはアウトプット

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じゃあ、インプットとアウトプットのバランスのいい割合ってどれくらいなの?

という人にはまずは自分の出来る最大限アウトプットしきっちゃうことがおすすめ。

 

自分が経験したこと・その経験によって生まれた考えは、あなただけのもので、この世にひとつしかない。

それはもう、とても大きな価値なので、ブログやYouTubeで発信しまくる(日記でも全然いいけど)。

 

自分の中にあるものを出しまくると、いずれは枯渇する。

アウトプットするものがなくなる。

 

次にアウトプットするための方法としてインプットをする。

こうすれば、次のインプットは必ずアウトプットを前提として取り込むことができるし、インプットとアウトプットの割合は等しくなる。

だからおすすめ。

最近の僕の話...

気づけば、ブログ2つ・YouTube・ラジオと自分の考えを発信する媒体が増えてきた。

こうやって「発信したらもしかして役に立つかも」ということを発信しまくっていると、インプットが足りなくなってくる。

 

なんか最近は知識欲がグイグイきておりまして、

本は5-6冊くらい一気に買ってしまった...。

 

また、おもしろい本とか、体験をしたらココで共有したいと思いますので、お楽しみに!!!!!!!!!!!!!!!!