終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

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会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

僕が「元理系大学院生ニート」と名乗る理由

このブログのサブタイトルにも「元理系大学院生ニート」という言葉を入れていたり、ラジオトークの配信では「元理系大学院生ニートのぼやき」というチャンネル名で配信してる。

これにはちょっとした理由があるので書こうかな。

キャッチコピー的なもの

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ブログ名とかチャンネル名とか、そういうものって、この人が何者であるかが伝わることが割と重要だな、と。

例えば、メンタリズムで有名なDaigoさんは「メンタリスト」と名乗っていて、これだけでこの人がどんな内容の発信をしているかが、パっとなんとなくだけどわかる。

 

で、自分のブログやチャンネルを作ろうとしたときに、自分を表す何か一言って何かなって考えたときに...

 

「ないな...」

 

と思ったわけです。

自分は何屋さんなのかイマイチ自分ですら分かってないし、

覚えてもらいやすいような、あだ名もない。

「元理系大学院生ニート」の意味

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とはいえ、何かつけないと、と思って「元理系大学院生ニート」という文言をつけた。

僕は理系大学の大学院に進学した過去もあるし、会社を辞めてニートした経験もあるので、それをくっつけた。

まぁ、今もフリーランスなのかニートなのか区別がよくわからない生活をしてるんですけどネ。

 

「大学院に行ってます」と言うと、ほぼ100%の確率で「へー頭いいね!」と言われる。

僕の大学では6~7割くらいの人が大学院に進学するから、僕からしたらむしろ普通なんだけど、一般的な人からすると特別なことっぽい。

そんな頭よくないのに「頭いいね」って言われるってコスパいいなと思った。

 

大学院に進学する人は大企業でバリバリ働くイメージが僕はあるんだけど、むしろ僕はその逆を行っていて、ニートみたいな生活してる。

 

このギャップ。

なんか覚えてもらえそうじゃね?

ってことでこの名前にしました。

 

ニートに対して思うこと

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一般的にニートという言葉は「なりたくないもの」「負け組」「親のすねかじり」みたいなイメージがある。

僕も部分的にはそう思うんだけど、ニートを名乗るあるYouTuberさんがこんなことを言っていて、とても素敵だと思った。

 

YouTuberさん「おれは好きなことで生きたい。現に今はこのYouTubeという情報発信の方法で好きなことだけで生きている。これは自分の好きなことだから、仕事と思ったことはない。こんな仕事を仕事とも思わないようなことをして生活する、ニートのような生活をしているから、おれはニートと名乗ってる」

 

かっけぇ、と思いましたね。

ニートって「なりたくない」んじゃないくて正確には「周りの目なんて気にせずなれるならなりたいけど、そんなことないからなりたくない」だよね。

 

だって、働きたくないもん。大変だし。辛いことあるし。

連休明けの仕事とか最悪じゃん。

みんながそうとは限らないけど、これって99%の人が思ってることやんね。

働かずにお金もらえるんだったら、誰も働かないんじゃないかな。

最もハッピーな生き方

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人ってだらける生き物だから、働きたくないって甘えでもなんでもなくて、素直な声だと思う。

でも、この世界では働かないと生きていけない。

じゃあ平日5日、7分の5を嫌なことで埋める人生を歩むの?と聞かれると誰だってそれは嫌なわけで。

 

じゃあ、その7分の5すらおもろいものにすればいい。

紹介したYouTuberの言葉もこれと同じ考えで、仕事すらおもしろいものとしちゃえばいい。

 

ニートはなりたくないものから、目指すべきものになるんじゃないかな。

 

とはいえ、元理系大学院生ニートって、漢字が7個も連続してるし、よくわからんし、覚えづらいしで、あんまり気に入っていないので、しっくりくるものができたらソッコーで名前変更します。笑