終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

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会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

年取ると体感時間が短くなる...わけではない!!

\音声で聴きたい方はコチラ/

バックグラウンド再生できます。

「30代はあっという間だよ!」

こういう年を重ねると、体感時間が短くなることをよく聞く。

【年齢 体感時間】で調べてみると、こんなサイトを見つけた。

leverage-share.com

ジャネーの法則という名前がついていた!

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「30代はあっという間だよ!」にはジャネーの法則というかっこよさげな名前がついていた。

ななななんと、0~20歳の体感時間と20~80歳までの時間が同じらしい。

恐ろしいね。笑

20歳を迎えた人はもう、実質人生の約半分を過ごしたことになる計算だ。

 

この体感時間が短くなる現象の理由は、さきほど添付した記事を引用します。

子どもの頃、身の回りの生活でさえ未知との遭遇の連続でしたよね。毎日新しい発見があり、何気ない日常が刺激に満ちていたものです。ところが、大人になると、生活の大半が「知っていること」になります。同じことを繰り返していると脳が慣れて活性化されなくなり、体感時間に影響を及ぼすのです。

 ドアノブをひねれば、扉が開くこと。

青い空に浮かぶモクモクは雲だと知ったこと。

走って転んだら痛いこと。

友達とケンカしたこと。

 

何もかも新鮮だった日常がいつの間にか「当たり前」になってく。

その新鮮だと感じる刺激がなくなっていくと、体感時間が短くなっていくそうだ。

 

たしかに、なんてことのない一日より、

友達と行った初めての海外での一日の長さは違ったように思う。

ここからが大事!新しいことに挑戦すべし!!

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ここで「ジャネーの法則」という名前がついていることを知っているだけじゃ、せっかくの知識がもったいない。

 

得た知識は活かさねば。

 

僕は新しいことにチャレンジして、刺激を得ることで体感時間が長くなったことを経験してる。

 

どういうことかというと、、、

僕は本を読む習慣が身についた大学院1年生の頃から、人生が変わった。

よく自己啓発本には「行動しよう、行動からしか人生は変わらない」ということが書かれている。

読書習慣がなかった僕にはそれが、僕を勇気づけてくれた。

 

それにグイグイ背中を押されたように、行動的な人間に生まれ変わった。

これは僕個人の大袈裟な表現ではなくて、昔から僕のことを知る古くからの友人に「お前、変わったな」と言われることが本当に多くなった。

 

僕がした行動は例えば、、

ヒッチハイク

一人でスナック

初めての合コン

海外での学会発表

シェアハウス暮らし

ギターに挑戦

ブログに挑戦

イベント主催

 

とりあえず、やってみたいと思ったことは失敗してもいいと思って行動した。

こうやって動いてみると本当に1年がこれまでに比べて長く感じた。

自分が成長できてるかどうかは1年前を思い返すといい

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僕はちょうど1年前、会社の入社式だった(たぶん)。

「そっか、あれからまだ1年しか経ってないんだ...」と思った。

これはいろんなことにチャレンジをするようになってからの変化だ。

大学入学して1年経ったときに、センター試験を思い返しても「もうそんな時期か」ぐらいにしか感じなかったのに。

 

あきらかに体感時間が伸びた。

自分で実感したからこそ、わかる。

この記事を読みながら、自分の中で1年前の出来事を思い返してみる。

あなたはどっちだろう?

「もう1年も経った...」か「まだ1年しか経ってないのか...」

ぼーっと短く生きるか?濃く長く生きるか??

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人生の生き方の表現で

「短く太く生きるか」

「長く細く生きるか」

みたいな表現をされることがある。

 

今を目いっぱい楽しんで、少しは無茶をして寿命が短くなっても楽しく生きる!

のか

無難な生活をして、末永くのんびりと生きる、のか。

 

僕は、長く太く生きようと思う。

 

ジャネーの法則とは、つまりそれができるということだ。

逆に新しいことにチャレンジせずぼーっと生きてると、

短く細い人生になってしまう。

 

であるなら選択肢は一択。

 

「やってみたいけど面倒くさいな..」

「やってるのを見られたら恥ずかしいな..」

「やらずに後悔していることがある..」

 

そう思えるものがあるならラッキーだ。

これを読んだ今日から「やってみたい」をやればいい。

長く太く、人生を楽しむとはつまりそういうことだと思う。