終末君に会えるなら、ぱらぱぱぱ

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会社を辞めた元理系大学院生ニートのぼやき

学生→社会人 時間の使い方

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2018年、今年の春から学生から社会人になって、自分をとりまく環境がガラリと変わった。人間関係、経済面、時間の使い方などなど。ココでは、時間の使い方について考えてみる。

 

ぼくは正社員として会社に務めているので、朝9時から夜6時まで働いてる結構一般的なパターンだと思う。この時間というのは一日の大部分を占めてるから、大切であることは言うまでもないんだけど、会社にいるとき以外の時間の使い方をちゃんと考えようと思ってる。それは、一生会社員として会社勤めする気がないから。いずれは会社をやめて、自分の力で稼いでいきたい(めっちゃぼんやり)。

 

そのためには、平日は家と会社の往復をして休日はなんの目的もなくだらだらしてたらダメで、まぁ、、がんばらないかん。(まだ会社ではほとんど研修の身で、疲労困憊するほどのことはないんだけれど)

 

そこで、大切だと思うのは働いてる時間以外の時間は「自分の時間」を過ごさないといけないなってこと。ここでいう自分の時間ってのは、どういう過ごし方をするのか、自分で決めるってこと。会社が終わってから何をするのか、誰とご飯を食べるのか、何を食べるのかとか。こういうことって自分で決めることが当たり前だと思ってたけど社会人になってみて意外とそうでもないことがわかった。会社の飲み会に参加することもあれば、上っ面の関係の人に誘われて断れなかったり、そもそも考えること自体めんどくさくなってテキトーに過ごしちゃったり。。

 

自分の時間を過ごすってのは何も社会人だから大切ってわけではなくて、自分の人生を生きるうえでの根幹というか土台になることだと思う。何事も自分で決める。ほとんどのことを自分で決められるのに、まわりの目を気にしたり、何か没頭できるものがなくて、自分の時間を過ごせないのはつまらない。そうならないためにもココにメモ

主体性が大事

最近とても感じることだからココにかいとく。

何事も主体性を持って行動することが大切。大切っていうよりは、そうしたほうが楽しい。

 

ぼくは大学院生のときにホリエモンの「ゼロ」を読んで、ヒッチハイク旅行に行った。その本には何が書いてあったかというと「些細なチャンスに飛びつくノリのよさが大切」ってことで、「この本を読んでおもしろそうだからと思って自分もヒッチハイクをしてみるのか、なにか理由をつけてやめるのか、今後の人生のチャンスを掴めるかどうかの分かれ目」みたいなことが書かれてた。自分もあらゆるチャンスを掴めるような人間になりたいと思った。

 

まずは一緒についてきてくれる友達探しから始めた。たしか、6人目くらい。ついてきてくれたのは6人目に誘った友達だった。ヒッチハイク旅行って言っても1日かけて浜松から大阪まで行っただけだけど。PAとかSAを乗り継いでなんとか大阪まで行けた。ヒッチハイクに行って思ったことは大げさに言うと日本に生まれてよかった笑。海外そんなしらんけど。とりあえずみんな優しい。断られるときもごめんねって言ってくれるし、乗せてくれる人はノリがよくて、親切で面白いし。

 

その友達は今月から派遣先が決まって知らない人に囲まれて仕事をするから緊張してるらしい。まったく初めての環境で緊張するのはとてもよくわかるけど、おれだったら「ヒッチハイクに比べたら初対面でも職場の人と話すくらい簡単だ」って思う(ようにしてる)。だってヒッチハイク中に100人くらいに声をかけたけど、ほとんどみんないい人なんだもん。そりゃ初対面の人に話しかけても大丈夫でしょってなる。。

 

「おれら知らない人の車に乗せてくださいって頼んだんだよ!!」って言っても「そんなこともあったね、忘れかけてた」って言われてしまった。ふつーに生活してたら絶対しないことを経験したのに、その経験が活かされないってなんだか勿体ない。べつにすべての行動に意味を持たせたいわけじゃないけど、自分で考えて自分で行動しないと身に付きはしないんだなーっと思った。

Aqua Timesの歌詞が好き

タイトルのまんま。

初めてAqua Timseを聴いてからもう10年以上経つのに最近またはまってる。メロディーが好きなのはもちろんなんだけど、歌詞が好きですっと頭に入ってくるからここで紹介(好きな歌詞載せるだけ)。

 

・STAY GOLD

“考え事をしていたらアイスクリームが溶けてしまった

明日のためにここにあるものを壊してしまう”

“常識が空を隠したって今はただ振り絞るように僕も僕の歌をうたい続けるよ”

 

・One

“歩く日曜日 視界の両脇には緑 青い空渡る白い飛行機 それは神様が描いた 額縁のない絵画 見え方は心次第だ あくまでも、僕らが天使でも悪魔でもない 人であるが故の弱さや 乾かない悲しみや 憤りや不安が 景色にフィルターをかける”

“間違いながらでいいのです 逃げ出すよりはいいのです 喜び 時に転び それでこそ 味わい深い日々さ たったひとるでいいのです 全て繋がっているのです 大切さを知る時 あらゆるものが、ほら・・・色づいてゆく”

 

・うたい去りし花

“抜け落ちた羽根よ 歌い去った花よ 私は強く生きています 心はいろんな表情をもつけれど いつでも微笑みを忘れず 拭っても拭っても溢れるというのなら そのまま走り続けていく 倒れても倒れても その愛を伝えなさい あなたは私にそう教えたでしょう”

細い人に細いって言うの

自分のコンプレックスは体が細いこと。

べつに本名を公開しているわけじゃないから言うと、

身長が169cmで体重が48kgくらい(家に体重計ないから正確にはわからん)。これくらいガリガリだと「細いね」ってセリフはもう聞き飽きた。今日も言われた。細いねなんて言われても「そーです」しか言えんよ。だってついでに体重は50kgありませんって言えば「やばっ」って返ってきて2回傷つくから。

 

まー、こういうネガティブエピソードはいっぱいる。ここに書くのは長すぎるし書く意味ないからこっから言いたいこと3つ書く。

 

いっこ目は、コンプレックスに感じてることもメリットになるよって話。

ガリガリは深夜にラーメンを食べることに罪悪感を感じない笑。むしろ、よしこれで太れるってプラスくらいに考えてるわ。好きなときに好きなだけ食べられるって幸せ。好きなだけって言っても少食だからそもそもたくさん食べられないけどなっっ!!!

 

にこ目は、自分の何気ない発言が人を傷つけてるかもよって話。

太ってる人には太ってるね、なんて言わないのに、細い人には細いねっていうのなんで??。めちゃめちゃまれにホントにおれの体型が羨ましくて細いねって言う人がいる。けど、それ以外の細いねは基本傷つくわ。ひどい人は露骨に傷つく言葉を笑いながら言うけど。そういう人は、ほんとに人の気持ちが考えられない人なんだなって思うよ。

 

さんこ目は、自分の嫌いなところも含めて自分を好きになろうって話。

にこ目の話とつながるんだけど、何気ない発言が人を傷つけてる可能性があるからって、自分の思いを口にださないのは違うと思っていて、言われた人自身が傷つかないメンタルを持つことが大切だと思う。言われるのはガリガリな自分が悪いわけだし、他人の一言をずっと引きずるのはなんかもったいない。

アコギ練習日記

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なんか趣味欲しい!と思ってアコギの練習を始めてみた

 ちゃんと練習しだしたのが今年の1月からだから、

だいたい5か月くらい。毎日1,2時間練習したこともあれば、

一週間触らないときもある感じ。

 

ちょいちょいTwitterにあげてたからココでまとめ。

 

スピッツ 「チェリー」

2月13日

 

MONGOL800 「小さな恋のうた」

3月16日

backnumber 「わたがし」

4月8日

19 「あの紙ヒコーキくもり空わって」

5月13日

 

...

今でもFをうまく抑えられないことを考えると

はじめのチェリーとか、よくFをすんなり抑えられてたなーと思う。

 

それぞれの動画30秒くらいだけど、

20回くらいはやり直して撮ってるからね(涙

 

まだまだ楽しくて続けられそうだから、もっと上手くなって

昔こんなヘタだったのか!!!???!!ってびっくりされるくらいになりたい

新人研修で感じることぉぉおお!!

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今年の春から新社会人のわたしです。

研修真っ最中なんですけど、感じたこと

忘れないようにメモメモ。

 

覚えること多すぎぃいい!!

当たり前なんですけど、

すべてのことが初めてなので、

あれもこれも覚えなきゃいけない。

 

■人の名前

同期は多くないので、

みんな覚えました。がしかし

研修では、その日その日で、

お世話になる先輩社員が異なるため、

入社式からの二週間で4,50人

くらいの方にお会いしまして、

 

その方々のお名前を覚えるのが結構大変。

 

廊下などですれ違ったときに

「〇〇さん、おはようございます」

って声をかけたいんですけど、

間違えたらどうしようって不安になるので、

名前を呼ぶことができない。。

 

なので、名前と特徴をセットで

名前専用のメモに記録してます。

 

 

■部署について

ほとんど毎日異なる部署での研修です。

先輩社員が担当部署について

説明してくださるのですが、覚えきれねぇ。。

 

「○○部(課)では、~~ということをしています。」

「この部(課)は他の課とは違って~~。」

「○○は、△△で、つまり□□だから~~。」

 

ぼく(メモメモメモメモメモ、、、、)

メモとりすぎて2週間で

ボールペンのインクなくなってもた。

 

 

グループワークむずすぎぃいい!!

「グループ(6人)でひとつの課題を考えて

私たちのまえで発表してねっ」

 

って機会が多い。

いわゆるグループワークなんだけど、

これが難しい!!!!

 

なにが難しいって、まず

▽グループワークをやる目的から考えると

 1.一人で作るものより良いもの作る

 2.グループで作業をするとき

  どうやったらうまく進むかを学ぶ

 3.ワークを通して部署を知る

 

ざっとこんなとこかなと思うんですけど、 

 

この認識がみんなで共通してないと

うまくいくはずがない。

 そもそも目的が違うから。

だから、いつもうまくいかない、、。

 

ぼくは、2と3が大切だと思うんだけど、

みんなは1が目的になっているように思う。

まず作業の目的を先輩社員に聞かずして

ワークに取り組んでいたことが間違いだったなぁと思います。

次からは確認した上で取り組もう。

 

 

課長キャラ濃すぎぃいい!!

各課の研修では主にその課の課長から

説明していただきます。

その人たちそれぞれ

キャラのクセがすごいっ(ノブぅ)

 

たとえば、

すごく真面目そうで物静かな人。

明るくてフランクな人。

冷静に問いかけてきて圧迫感がある人。

雰囲気ふわふわしてて面白い人。。。

 

書いてて思ったけど濃すぎってのはちょっと盛った。

けど、いろんな人がいて面白い。笑

マジデ

ぼくもこんな風に自分の色を

だせたらなーと思いましたね。

 

 

ま、とりあえずそんなところ。

まだまだ研修は続くので、がんばってこー。

"院生"におすすめの小説

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最近読んだ小説が面白かったので紹介!!!

しかも、"大学院生"におすすめ。

ちなみに僕は"元理系大学院生"です。

 

その小説が「喜嶋先生の静かな世界」という小説。

 ページ数は400ページ。

 

あらすじ

物語の主人公は橋場君という男の子。

 

時期は、主に大学4年生~大学院2年生の

3年間に焦点が当てられています。

 

タイトルからわかる通り、

橋場君が喜嶋先生から

どんなことを教わったのか、

を物語として書かれています。

 

なんでおすすめするのか

□自分の考えと照らし合わせながら読めるから楽しい

 たとえば、どんなところかというと。

 引用↓

 “小学校から高校、そして大学の三年生まで、とにかく課題というのは常に与えられた。僕たちは目の前にあるものに取り組めば良かった。そのときには、気づかなかったけれど、それは本当に簡単なことなのだ。テーブルに並んだ料理を食べるくらい簡単だ。

 ※ここでの僕は、橋場君。

 これは喜嶋先生が課題を与えなかったときの

 橋場君の気づきです。

 

 僕自身、大学院生時代に感じていたことが

 物語としてわかりやすく言語化されてるので、

 読んでて「たしかに、、」みたいに共感できて楽しかったです。

 

 

□「研究とはこういうものだ」というヒントが得られる。

 

著者の森 博嗣さん自身も某大学の助教授です。

言ってしまえば、

森さんの研究に対する考えが、

書かれている(たぶん)ってことです。

 

森さんに代わって喜嶋先生が教えてくれるわけですね。

 

これは、本書を読みながら自分で探した方が絶対いいので、

ここではあえて、引用はしません。

 

ちなみに!

 

橋場君の人生がめちゃめちゃ壮絶

ってこともなく。

はたまた、最後の数ページ衝撃の結末!!

ってこともないので。

 

そういったストーリー性を好む人には向いてないかも。

 

もちろん、大学院進学を考えてる人にもおすすめだし、

大学院進学しなかったけど、もし進学してたとしたら、

どんな人生だったんだろう、、、って人にもおすすめだから、

 

ぜひ、読んでみてね。